持丸長者(国家狂乱篇) 日本を動かした怪物たち 2020年10月20日


日本軍は、まったく抵抗しない無関係の村人三〇〇〇人を崖下に集めると、機関銃で一斉掃射をおこない、血の海のなかに生存者を探しまわっては銃剣でとどめを刺して歩き、生きていれば幼い子供でも銃剣で突き刺して空中に放り投げた。最後はガソリンをまいて死体を焼却し、事件を隠すために崖を爆破して死体を埋め、部落の家に火をつけて焼き払った(中略)一九六八年、ベトナムのソンミ村で農民五六七人が、理由も方法もまったく変わらず、アメリカ兵に虐殺された。平頂山の虐殺は、奇跡的に生き残って逃れたわずかな住民の証言から明らかになり、戦後に、当時虐殺に加わった日本兵だった人たちがすべてを認めて泣いて詫び、日本軍も認めた。ソンミ村虐殺は、アメリカ兵の証言で明らかになり、ベトナム反戦運動に関わった日本人の多くが記憶している。しかしそれをはるかに上まわる残忍さを示した肝心の平頂山の虐殺について、大半の日本人が知らない。日本にはそれを教えるジャーナリズムが存在しないかのようである。

※銃社会ではない日本は戦後、集団ガスライティングに代わりました。今日の今日まで多くの人が同じことを日本で続けています。集団思考ほど何も考えない行動はありません。