人はなぜ裏切りに目をつぶるのか――心の奥では知っているのに自分をだます理由

裏切りトラウマが(※BPD)境界性パーソナリティ障害の重要な原因である可能性(略)BPDは人格に深刻な問題を抱えた状態である。BPDと診断された人には、自殺企図、情緒不安定、険悪な感情の抑制不能が(略)まず基本的な身体の健康の問題に取り組まずに、関連する感情面の治療を行うのは難しい(略)裏切りなどの心理学的問題に取り組むうえで身体が重要だとはなかなか考えられないものだが、実は認識や回復の促進に欠かせない要素(略)理由は何であれ、知ることに身を投じるリスクを負える段階に到達したとき、人は一度人生がめちゃめちゃな状態になり、その後すべてが違って見え始める。結婚生活や男女関係は終わり、たぶん仕事も辞め、自分の家族を違う目で見るようになることもあるだろう。人生が一変する(略)裏切りは、特に目をつぶるとたいへんな害がある。目をつぶれば重要な関係を守れ、生き続けるには役立つが、自分の幸福を損なうという高い代償を払うことに(略)アイデンティティーを主張したりできない人は、裏切りに目をつぶる可能性がとりわけ高い。

※裏切りトラウマの意味ですが、耳打ちする上役(BPDの上役)が「やっぱりダメだった。君(BPD)への補償もできない」。これが裏切りトラウマです。基本的にBPDは耳打ちし指図する上役としもべという上下の関係で起こります。しもべの人々(沈黙の羊と呼ぶ)が自分で考えないからいけないのだ、というのは簡単ですが考えない結論に心理操作したのは耳打ちする上役です。ですから元の問題は上役にあるわけです。