マネと印象派の巨匠たち: 印象派ってナニ? 2020年9月9日


パリの大ブルジョワ(富裕な新興市民)の家に生まれたギュスターブ・カイユボットは、大学で法律を学んでいたが、普仏戦争とその後の国内政治の混乱をみて、画家になることを決意。 エコール・デ・ボザール(官立美術学校)に入学し、伝統的な絵画を学ぶ。ところが、ドガと知り合い、彼に印象派グループを紹介されたことで、この絵画表現に心酔するようになる。(中略)(※カイユボットの)遺言により彼(※カイユボット)が収集した印象派のコレクション六八点を国家に寄贈しようとしたが、当初、政府が拒んだため、大きな社会問題にまで発展した。

※芸術の世界では共同謀議者同士で作品の価値を高め販売することが資本主義の常ですが、ルノワールたちは国家が寄贈を拒むなか努力して押し込むわけです。実際に政治的な取引がフリーメイソンリーとあったにせよ、なかったにせよ、最後は押し込みに成功します。そこに皆がロマンを感じるわけです。タイトルにあるマネですがこの後はフリーメイソンリーがマネの作品を直接押し込んでゆくことになります。