マティスを追いかけて 2020年9月15日

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マティスを追いかけて [ ジェームズ・モーガン ]
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アンリ(※マティス)は落ち込み、父親は悩み、ふたりのあいだには長く生き苦しい沈黙がただよった。ある日ふたりは連れだってある美術館を訪れ、そこでアンリは初めてゴヤの絵に出会う。「それまで自分には才能が無いと思っていた。なぜならほかのみんなのような絵が描けないからだ」とマティスはのちに回想している。だがゴヤを見てすべてが変わった。ゴヤの絵は真の生命に満ちあふれていて、マティスの教師たちがもとめるような、冷たい完璧な絵とはまるでちがっていた。「そのときわたしは理解したのだ、絵とは言葉になりうるのだということ、そして自分も画家になることができるのだということを」。

※いい時代だったわけです。