マティス―色彩の交響楽 2020年9月9日


カイユボット・コレクションの遺産の一部が, リュクサンブール美術館に展示されることになった。マティスはピサロとともにこれを見にいく。マネ, ドガ , セザンヌ, ルノワール, モネ, ピサロ, シスレー, ・・・・・・。初めて見る印象派の作品群と3回目のブルターニュ旅行が, マティスに自分が選んだ道の正しさを確信させる。

※ここがマティス物語で一番泣けるシーンです。ミレー学校の生徒であった老ピサロが若いマティスを案内する場面。作品としての集大成というより全体の集大成。ジャコメッティが語るように結局はピカソやブラック、キュビストは印象派方向へ回帰。ジャコメッティ日記では「マティスは毎日のように家に来た」とあるようにジャコメッティ親子をマティスは感化。マティスの功績はメアリー・カサットの価値上げ仕事を引き継いだことだと私は思う。ちなみに価値下げする妖怪、妖怪集団をブス(ソシオパス・社会病質)、ブス集団(境界性人格障害・BPD)という。ブス(下げまん)に性別はない。ブスは身内ヨイショのために周囲に価値下げを使う。要は実力のない人物をヨイショ、祭り上げるため、少しでも高く見せるためのペテンが見ず知らずの人に対する価値下げ病(タチの悪い感染症・世界の政治はこれを利用)。政治で解決できるという言葉は、逆にいえば価値下げ病の周知で解決できるということ。ただ古代からの民衆の統治とはこの価値下げ病利用による民衆、大衆の統治にほかならない